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テザリングってなに?

2012年度の秋、冬モデルのスマートフォン、特にiPhoneでよく聞かれるようになった技術に「テザリング」というものがあります。「テザリング」とは、簡単に説明してしまうと、スマートフォンの携帯回線通信を利用して他の端末もインターネットに接続するというカタチです。ノートパソコンなどを常事利用している人は、場所を問わない「モバイルルーター」を同時に利用していた人も多いのではないでしょうか。そのような人は「テザリング」を利用すればモバイルルーターは不要になります。また、ノートパソコンやタブレット端末を持っていたけれど、Wi-Fi環境下でのみ使用していた人は、スマートフォンとのテザリングを利用すればその使用可能範囲はぐっと広がります。

スマートフォンは「電話」ですから、携帯回線の契約はマストです。そして、携帯回線のカバーするエリアは、ほぼ日本全国といってもいいでしょう。その幅広い通信網を、単独では通信契約がし辛いノートパソコンやタブレット端末で利用することができるのです。これはモバイルユーザーには画期的なこととして受け入れられました。

特にタブレット端末は外出先での利用に適した「7インチ」のサイズが主流になりつつあります。簡単に取り出せて使えることを前提としたカタチに進化しているのです。これらの端末を使用する彩、インターネットへの接続は当然需要が高いでしょう。ですがモバイルルーターなどの契約を別途行うユーザーはよほどのヘビーユーザーです。回線費用をスマートフォンと二重に支払う必要があるからです。

そのようなある意味「垣根」となることを乗り越えることを実現させるのが「テザリング」です。タブレット端末をもっと身近に、利用しやすくする技術として、それを「知る」モバイルユーザーからは熱烈な支持を受けています。ですが、あくまでも「知る」人たち、「わかる」人たちにしか伝わっていない節があります。それは「テザリング」というややこしい専門用語が成す現象ですし、そもそもタブレット端末がある程度「リテラシー」の高い方向けに作られているものだからかもしれません。

スマートフォンがテザリング可能になること、そして携帯回線も「4G」と呼ばれるLTEが拡大することで、確実にモバイル環境は「次」の段階に入っています。モバイルはもっと私たちの身近に、そして快適になるべく進化し始めています。いままで一部の人たちしか使うことのなかったモバイル端末は、より幅広い層に受け入れられるようになり、これまでWi-Fiでなければ「重くて落とせない」と感じていたデータも、外出先いつでもダウンロードできるようになります。

そしてそのスマートフォンの高速回線契約は他の端末にも「シェア」され、モバイルルーターの出番はなくなり、回線費用も節約することができます。テザリングによってさまざまな恩恵がもたらされます。それらは一部のヘビーユーザーだけではなく、一般ユーザーにも理解され、解放されるべきものだと考えられます。

テザリングは真の意味で携帯回線がさまざまな端末の通信を支えられるようになった「証」です。それは、テザリング自体はこれまでも実現可能な技術だったからです。それがLTEの普及のタイミングで解放されるということは、その回線速度が自宅やオフィスのインターネット通信速度にも匹敵するようになったということなのです。

テザリングを使えば、モバイルライフが一段と便利になることは間違いありません。

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