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モバイルの考え方とは

「モバイル」とはよく聞く言葉ですし、自然と私たちも受け入れています。もともとは「携帯性」を表す言葉であったのですが、現在では単に「モバイル」というと「携帯情報端末」、特に携帯電話やスマートフォンを指していることが多いです。モバイル端末はただ単純に「携帯性に優れたインターネット端末」、というわけではありません。スマートフォンや携帯電話ではただ情報を参照することはできてもそれを編集したりすることは難しかったのではないでしょうか。それが「ノートパソコン」などの高度な処理技術を持つ端末になると、ただ「インターネットにつなぐだけ」ではなく、情報を活用したり、編集したり、据え置きのパソコンと同じような使い方ができるようになっています。

いわゆるノートパソコンは、小型化したパソコンです。ただ単純に「画面とキーボードが一体型だから持ち運んで使える」というだけのものではありません。その存在はビジネスのスタイルを大きく変化させるに足るものでした。ノートパソコンが一台あれば「どこでも仕事が出来る」というような状態を実現させたのです。それは「仕事は自分の席でやるもの」という固定観念を粉々に砕きました。また、インターネット回線の高速化、そしてWiFi技術の発達によってLANケーブルがなくてもインターネットに接続が出来るようになりました。それはもはやどんな環境でも「インターネットさえ繋がれば」そこがオフィスと化すことになったのです。

「モバイル」とはそれらの状況も含めたトータルとしての考え方です。「端末の小型化」による「持ち運び」に対する利便性と、インターネット環境の劇的な向上による「通信の利便性」が組み合わさったものです。

また、それらの小型化した演算能力は「ゲーム機」などにも応用されることになりました。現在幅広く使われている「携帯ゲーム機」も、インターネット接続能力を有しているため、「モバイル」の範疇です。

ただ「携帯できる」というだけで私たちの暮らしは格段に便利なものになりました。それは仕事の仕方から日々のニュースの入手方法まで、極めて急激に、ですが自然に、私たちはモバイルを使いこなすことができるようになっていたのです。パソコンで行う複雑な処理を持ち運べるというだけで、時間などを有効活用することができています。また「ノマドワーカー」という自由なスタイルで仕事をする方も増えてきています。カフェで仕事をしたり、自由な「働き方」を実現させてくれたのも、「モバイル」です。

モバイルの普及で新たな「モノ」への価値も見出されています。それは「バッテリー」です。端末を持ち出し、様々な作業をするためには、「潤沢なバッテリー」が必要になります。それらモバイルバッテリーへのニーズが一気に高まり、各社からさまざまなものが販売されているのも、モバイルの進化、そして普及によるものです。

私たちの生活、そしてビジネス、さらには産業まで揺り動かしたのが「モバイル」です。その進化はとどまることを知らず、どんどん便利に、そして高速・高度に進化しているのです。それらの新しい技術を自然に受け入れ、使用することができるリテラシー、つまり能力が、現代の私たちには備わっています。

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